(最終更新 2002/05/24)


サテライトの端末(UNIX)だとどうもPDFファイルが開けなくて困ったものだわーっと思っている人のために

PDFファイルの使い方(名大理学部編)

まず以下のような手順で、今いる端末機に設定してみてください。

[まずは端末エミュレーターとネットスケープをたちあげよう。]
そして名古屋大学情報メディアセンターのアシスタントのホームページのところ に飛んでいってみてください。
http://www.assist.media.nagoya-u.ac.jp/
するとページのどこかに今まで使ったことのないいろんなソフトがあることが告 げられていると思います。あなたは、「ってことはもしかしてPDFファイルも開けるんじゃないかなぁ」っと思うことでしょう。そのことを知りつつ来たので当たり前 ですが、、、、

[ではさっそくそこにいきましょう。]
ページ上にある「pub directoryについて」のところをクリックしてみてくだ さい。すると以下のことがかかれていると思います。
MEDIA PUB DIRECTORY
media  center の pub directory (/mdhome/pub/) はAS が管理して います。
ユーザの要望に従って、様々なソフトウェアをインストールします。
使用する前に必ず使用上の注意に目を通して下さい。
こうかしこまったように書かれているので、しょうがないから「pub 使用上の 注意」をみることになる自分がいるでしょう。

[んで一通り目を通したところで、]
あなたはなるほどと思いつつ、最初のページ(アシスタントのページ)または一 つ前のページに戻ることにしましょう。そうするとそこに「使用法」とかかれた ものがリンクされていると思うので、そこを迷わずクリックすることでしょう。

[っとそこに書かれていることは、、]
まず最初に使用上の注意を読んで下さい。 パス等の設定のために以下の操作を 行ってください.
とでていると思うのですが、「なんだこの、 パスの設定??、以下の操作って どこでやればいいんだ??」と思ったあなたはここで、ほっかって た端末に気づくことでしょう。 「あっそうか、これに何かやればいいんだなぁ、、、よぉーしいっちょやってや るか!」っと意気込みながら端末エミュレーターに以下のコマンド を入力することにしましょう。(実際はページからペースとすれば いいのだが、、)
f99****b@sc0**%     cat /mdhome/pub/share/skel/sample.cshrc  >>  $HOME/.cshrc.local
そして入力を終えてからリターンキーを押しましょう。すると少々時間がかかる ようですがなんかの作業をやっていることでしょう。それが終わっ たのを見計らって次に進みましょう。

[面目ないことだがいったんログアウトしましょう。]
これはコンピューターの性格なのでもうどうしようもないことですが、 めんど臭がらずにログアウトしましょう。ここでちょこっとだけ休憩を取りまし ょう。 「ふぅー」なんて一息を入れながら背 伸びをするのもいいでしょうし、画面に目が釘付けになっていたかも しれないので、ちょっと窓の外の枯れ葉を見つめてみるのもいいで しょう。さぁ一息ついたところで、またログインしましょう。

[ではさっそく上羽さんのページから取ってきたもの(保存しているもの) をみてみましょう。]
まず端末エミュレーターをたちあげましょう。立ち上がったところで、 エミュレーターに以下のことを入力してみましょう。
f99****b@sc0**%     acroread file-name.pdf
しばらくは「えっ反応なし?」になるかもしれません。でもほんの ちょこっとすると突然画面の真ん中に変な人(ぼくのお兄さんみた いな人)が元気に戯れている絵がでてきます。それがおさまるのを 待ちましょう。そうすると待ちに待ったものが画面に表示されてい るかもしれません。これを印刷するときは、ウィンドウのどこかに ある印刷コマンドをクリックすればいいでしょう。
次にこうすることの利点をみていきましょう。

[PDFファイルの利点]
まぁしいてあげるとしたら、
  1. 画像としての容量が余りでかくないので、ほかのより容量喰わなくてす む。
  2.  印刷のページ範囲指定が比較的楽にできる。
  3.  理学系の最近の傾向として演習とかをページに張り付けているときにこ れでおいている先生が多い。
  4. それによってもし過去問やテスト問題をどっかのページから取り寄せると きとかにも便利。
でしょう。

ほかにもいろんなソフト(mew,tgif,gnuplot,gimp,etc.)があるのですがここ ではそれについてはニュースに書か れてると思うので、そこを参照されたし。 んで最後といってはなんだがもしレポートを(LaTeXで)書いているDVIフ ァ イルをPDFファ イルに変換して保存しておきたいときは、
f99****b@sc0**%      dvipdf filename.dvi > filename.pdf
と入れると、少々エラーコメントがでるようだが、何とか変換できるであろう。 これは絵も張り付いたままなので、添付するときなんかに便利でしょう。 ではまた、、

文責 新里

統計IVのページへ