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Summary in English

上羽 牧夫

うわは まきお
UWAHA, Makio

専門: 統計物理学 (結晶成長理論,パターン形成,量子界面)

所属: 名古屋大学 大学院理学研究科 物質理学専攻(物理系) S研究室(物性理論研究室)

住所: 〒464-8602 名古屋市千種区不老町 名古屋大学理学部物理学教室

電話: 052-789-2874

Fax: 052-789-2928(S研共通)   E-mail:  

List of Publications <2015/03/18>;  日本語の解説など <2012/05/24>; Curriculum Vitae <2014>


目次: 研究テーマ授業担当雑多なこと



近頃撮った写真:東山公園にて,竹の子,美女,サイ.


近頃撮った写真:徳島にて,久屋大通り公園にて,不思議な光景(豊田美術館).


heading 研究テーマ: 結晶成長の物理と非平衡パターン形成
Physics of crystal growth and nonequilibrium pattern formation

snow crystal 統計力学で扱う問題で最も劇的なのは相転移でしょう。 温度などのパラメタがほんのわずかに変わるだけで、巨視的な物質の示す性質はまったく変わってしまいます。この相転移はどのように進行するのでしょう。その時に形成される界面の空間構造(パターン)は どのようなものでしょう。界面の熱的揺らぎは非平衡状態でどのように成長するのでしょう。こういったことは伝統的な平衡状態の統計力学の枠組みを越える現在の統計力学の中心的な問題とっています。結晶成長のように液体や気体のような一様無秩序な状態から対称性の違う秩序状態がどのように成長していくか、その物理とダイナミクス を研究することが私たちの課題です。とくに、拡散場からの結晶成長 は自然の自己組織化の典型な例で、わずかな条件の違いや対称性の差によってそのパターンは大きく変わります(右の写真は北大の古川義純さんによる雪の結晶,氷の成長の様子は古川さんの「地上実験」の動画に)。どのようなときに安定な周期的構造となり、どのようなときにカオスが生じてフラクタル・ パターンが出現したりするのか。フラクタル成長のダイナミクスを支配するものは何か。私たちはそのメカニズムを解明つつあります。

このような研究は物理の対象として面白いだけではなく、自己組織化を利用した超微細結晶加工の基礎となるもので、近年急速に進展しているシリコン表面の実験的研究とも深いつながりを持っています。

また極低温のヘリウムのような超流動量子液体と固体の界面も結晶成長のもう一つの極限系です。そこでは結晶の成長と融解が波となって界面を伝わっていきます。私たちはこのような量子系特有の異常な物性、異常な界面のダイナミクスも研究の対象としています。

具体的な研究テーマと最近のおもな論文(テーマによっては古いものもありますが)は以下のとおり。
論文のリンクなどは List of Publications 日本語の解説など のものが一番よくアップデートしてあります.
[Research Projects]



List of Publications (papers in English) ,  日本語の解説など ,  Review articles in English

 2002.02book cover  2008.07book cover
  結晶成長のしくみを探る -その物理的基礎-  結晶成長のダイナミクスとパターン形成
  共立出版   正誤表 <2010/05/04>  培風館   正誤表 <2010/04/27>

大学院で研究したい人のために (学生用) ...... 結晶成長理論を勉強したい人のために (学生用) <2005/10/03>




heading 授業担当 Teaching

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推薦図書 (学生用)

heading 雑多なこと Miscellaneous

私が関係している会議などの案内: 私が関係している学協会やおもな研究プロジェクト:
私が関係している雑誌:



どうでもいいこと (junk) <2015/09/13>



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Makio Uwaha
Department of Physics, Nagoya Univeristy
Nagoya, 464-8602 Japan